返済猶予・リスケのためには、何から手を付ければ良いですか(経営改善策)
2013-01-21
返済猶予・リスケのためには、何から手を付ければ良いですか?
元銀行員の返済猶予・リスケ交渉、経営改善コンサルタントへ、よくあるお問合せです。
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返済猶予・リスケのためには、資金繰り表を作成しましょう!
銀行に、返済猶予・リスケの協力をしてもらえている期間は・・・
新規の事業資金借入は、難しいのが現状です。
したがって、資金繰り表を作成して、新規の事業資金借入をしないでも、資金繰りが問題ないのか?確認してください。
例えば、新たな受注が見込まれていて、仕入資金などの運転資金借入が必要な場合。
返済猶予・リスケを受けていると、新規の運転資金借入ができない場合があります。
資金繰り表の経常収支の部門の改善策はありますか?
返済猶予・リスケは、資金繰り表のうち、財務収支の部門の改善策です。
しかし、返済猶予・リスケは、一時的な財務収支の部門の改善策に過ぎません。
事業における経常収支の部門が改善しなければ、経営改善・会社再生ができません。
事業再生・経営改善には、銀行から返済猶予・リスケの協力を得られている間に、経常収支をどのように改善するのか?が、大切です。
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銀行対策com(株式会社FPコンサルタント)
渕本 吉貴
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