リスケ(返済猶予)か、倒産か、判断する基準はありますか?

2014-10-15

リスケ(返済猶予)か、倒産か、判断する基準はありますか?

売上が減少、銀行借入の返済も厳しい。

中小企業経営者に浮かぶのは、倒産という言葉ですが。。。

銀行借入の返済を一時的にストップする、リスケ(返済猶予)で資金繰りを改善して、事業再生を目指すという方法もあります。

仕事が欲しいがために、倒産回避を強く勧めるコンサルタントもいるようですが。。。

それが、本当に、その中小企業経営者のためになるのでしょうか?

リスケ(返済猶予)か、倒産か、判断する基準について、資金繰り改善・事業再生コンサルタントとして解説します。

資金繰り改善・事業再生コンサルタント

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中小企業経営者自身が、どこまで事業再生の意欲があるのか?

銀行借入の返済を一時的にストップする、リスケ(返済猶予)で資金繰りを改善して、事業再生を目指すと言っても、中小企業経営者が、本気になって取り組めなければ。。。

結果、倒産ということになります。

そこに至るなかでは、給与カットなどで、従業員へ迷惑をかけることもあるでしょう。

それであれば、早めに、倒産を選んで、中小企業経営者も、従業員も、再スタートをした方が良いかもしれません。

したがって、リスケ(返済猶予)か、倒産か、の判断基準は、中小企業経営者の意欲が一番です。

コンサルタントが何とかしてくれるだろう、とか、他人依存であるケースや、中小企業経営者ご自身が、精神的に持ちそうもないなら、倒産を選んだ方が良いでしょう。

リスケ(返済猶予)の協力が得られているうちに、何としても事業再生をするという強い決意があるなら、リスケ(返済猶予)を選んでください。

売上が減少、銀行借入の返済も厳しく、冷静な判断ができないそうも無いなら、一度、有料相談をご利用ください。

リスケ(返済猶予)のメリットとデメリット、倒産のメリットとデメリットをアドバイスさせていただきます。

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