リスケ(返済猶予)して直ぐに経営改善ができない場合は、どうなりますか?
リスケ(返済猶予)して直ぐに経営改善ができない場合は、どうなりますか?
元銀行員の事業再生・資金繰り改善コンサルタントへのお問い合わせ事例です。
中小企業の場合、リスケ(返済猶予)を受けても、直ぐに経営改善ができることは稀ですね。
しかし、リスケ(返済猶予)を受けていると、
■ 経営改善の効果を直ぐに出さないと、貸しはがしにあってしまうのではないか?
と、中小企業の経営者は、不安になってしまうものです。
元銀行員の事業再生・資金繰り改善コンサルタントとしての回答です。
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リスケ(返済猶予)のための経営改善計画書を見直して、修正・報告をしてください
リスケ(返済猶予)を受けたときの経営改善計画書は、一度作成したら、修正できないというものではありません。
したがって、経営改善計画書で立案した施策を見直してみてください。
■ 経営改善計画で、すでに実行済みの施策は、何がありますか?
■ 実行・継続している、経営改善案は、何ですか?
■ 経営改善計画を作成後の状況変化で、新たな施策はありますか?
このようなことを経営改善計画の経過報告として取りまとめて、銀行の担当者へ説明してください。
銀行では、リスケ(返済猶予)に協力して、経営改善・事業再生の過程であれば、直ぐに「貸しはがし」などという行動には出ません。
リスケ(返済猶予)して直ぐに経営改善ができないからといって、不安になって悩まないようにしてください。
【 リスケ・返済猶予についてのお問い合わせは、24時間受付中 】
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銀行対策com(株式会社FPコンサルタント)
渕本 吉貴
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