経営改善計画書での経費削減策は、実現性がありますか?
2014-07-05
経営改善計画書での経費削減策は、実現性がありますか?
元銀行融資審査役職者である、経営改善・事業再生コンサルタントの渕本です。
資金繰りが厳しく、新規融資が受けられない場合は、
■ 返済猶予(リスケ)による、資金繰り改善
を、早めに検討してくださいね。
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返済猶予(リスケ)を融資取引銀行へ協力要請をする場合に、経営改善計画書を作成するのですが。。。
無理な経費削減策を書いているケースを見かけます。
経営改善計画書は、合理的・実現可能性の高いものであることが必要です。
したがって、
・現在の商品の販売体制を維持できる範囲
・提供しているサービスの品質を落とさない範囲
など、お客様に迷惑をかけない範囲内で、経費削減ができるか?
しっかりとチェックして、経費削減をどの程度するのかを判断してください。
経費を、一律5%削減するというような、ザックリとした経営改善計画書は、作成しないようにしてくださいね!
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銀行対策com(株式会社FPコンサルタント)
渕本 吉貴
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