医師の開業資金融資は、どのくらい自己資金が必要ですか?

2016-05-31

医師の開業資金融資は、どのくらい自己資金が必要ですか?

現在、勤務医ですが、診療所での独立開業を考えています。

具体的な独立開業の計画は、未だ、無いのですが、医師の開業資金融資は、どのくらい自己資金が必要なのか?目安を教えてください。

という質問です。

元銀行融資審査役職者で、医師の開業資金融資にも詳しい、資金調達コンサルタントが、お答えします。

医師の開業資金融資は、どのくらい自己資金が必要なのか?

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医師の開業資金融資は、どのくらい自己資金が必要ですか?

勤務医の方で、将来的には、診療所での独立開業をお考えの方は、多いですね。

医師の開業資金融資は、例えば、独立行政法人福祉医療機構(WAM)での医療貸付事業の利用が考えられます。

福祉医療機構(WAM)の医療貸付事業、診療所への融資「新築融資」の限度額は、一般的に、下記のとおりです。

・診療所の建築資金:所要額(建築工事費と設計監理費)×70%で、無床診療所は、3億円以内

・診療所の土地取得資金:土地取得費(取得費+整備費)×70%で、3億円以内

・機械購入資金:購入価格の80%以内で、2,500万円以内

・新設(新築資金)に伴い必要な長期運転資金:所要資金の80%以内で、300万円以内

したがって、医師の開業資金融資は、どのくらい自己資金が必要ですか?の答えは、

■ 診療所の新設(新築資金)に伴う、総費用の30%の自己資金

が用意できていると、医師の開業資金融資では、安心と言えます。

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