他の銀行の融資が減った理由を聞かれるのは、どうしてですか?
他の銀行の融資が減った理由を聞かれるのは、どうしてですか?
銀行は、複数の銀行と融資取引がある場合は、定期的に、融資残高の一覧表の提出を求めます。
融資取引をしている銀行は、この融資残高一覧表で、他の銀行の融資残高を気にするのですが。。。
今回の質問は、
「他の銀行の融資が減った理由を聞かれるのは、どうしてですか?」
ということに対して、元銀行融資審査役職者の銀行融資取引対策コンサルタントが、お答えします。
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銀行が、他の銀行の融資残高が減った理由を聞く訳とは?
銀行は、融資残高に応じて、融資利息を受け取れるので、融資を減らしたくないと考えるのが普通です。
むしろ、融資残高を増やすことに、力を入れているのです。
それなのに、融資残高の一覧表で、融資が減っている銀行があれば。。。
・他の銀行が、融資回収に動いているのではないか?
・新規の融資をできない理由が、生じたのではないか?
と疑うものなのです。
特に、融資取引がメインの銀行が、融資残高を減らしていれば、危険信号と考えてしまいます。
このような考えから、他の銀行の融資が減った理由を聞いてくるのです。
・融資残高の一覧表は、どんなところをチェックしているのか?
・融資残高一覧表を利用して、銀行と上手に付き合う方法
については、融資審査の本音塾にて、詳しく解説していますので、参考にしてください。
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