モラトリアム法(金融円滑化法)の終了前に資金調達をした方が良いでしょうか?
2013-03-26
モラトリアム法(金融円滑化法)が、今月末で、終了します。
モラトリアム法(金融円滑化法)が終了したら、銀行や信金が態度を豹変させて、貸し渋りが起きる。
そのような資金繰りの不安をお持ちの、中小企業の社長さんや税理士さんからのお問い合せが増えています。
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モラトリアム法(金融円滑化法)の終了前に、資金調達をした方が良いのでしょうか?
運転資金の銀行借入をして、手元資金を確保しておくことは、大切ですね。
しかし、モラトリアム法(金融円滑化法)が終了するからといって、焦って、資金繰りをする必要はありません。
資金繰り表や事業計画書を作成して、中小企業が自ら資金調達ができているケースでは、ほとんど影響はないと思われます。
逆に、金融政策の傾向としては、
◆ モラトリアム法(金融円滑化法)の終了後の、中小企業の資金繰り支援策
を、これからも、次々に出してくると思います。
モラトリアム法(金融円滑化法)が終わってから、有利な制度融資があるかもしれません。
運転資金の銀行借入については、資金繰り表を作成して、計画的に、銀行や信金へ借入相談をしてくださいね。
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銀行対策com(株式会社FPコンサルタント)
渕本 吉貴
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