運転資金借入での注意点:設備投資の借入負担が大きいケース(資金調達コンサル)
元銀行融資審査役職者だからこそ書ける、本当の銀行借入交渉術。
銀行借入交渉・資金調達コンサルタントの渕本です。
運転資金を銀行借入で資金調達をする場合の注意点で、
■ 設備投資の借入負担が大きいケース
があります。
銀行借入で、設備投資をしたが、計画ほど上手くいかないケースでは、
運転資金を融資しても、
■ 設備資金の借入負担が大きく、キャッシュアウトが続いてしまう
のでは、銀行の融資審査では、厳しく見られてしまいます。
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例え、所要運転資金の範囲内でも、運転資金として融資した「お金」が、
設備資金の返済に充当されてしまうからです。
このようなケースでは、
■ 借入負担が大きく、キャッシュアウトが続いている設備をどうするのか
運転資金の借入申し込みと同時に、銀行に示すようにしてください。
設備を縮小するのも、方法でしょう。
あるいは、思い切って、設備を売却する方が、良いかもしれません。
どのような方策が、運転資金借入では、銀行に良い説明となるのか?
ケース・バイ・ケースですので、詳しくは、ご相談くださいね。
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渕本 吉貴
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