中小企業にとってのメインバンクの重要性（融資取引対策）
中小企業専門の融資取引対策・資金調達コンサルタントの渕本です。
中小企業にとっては、銀行からの融資が、主な資金調達の手段ですね。
この融資取引対策のブログでは、「銀行」＝信金や政府系金融機関も含めた、
金融機関として書いていますが。。。
みなさんのメインバンクは、どこですか？
中小企業にとって、運転資金の借り入れなど、メインバンクは、重要です。
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中小企業が、どこの銀行をメインバンクにするか、の重要性
大企業に比べて、資金調達手段が限られている、中小企業は、
◆ どの銀行から、事業資金を借入するのか
計画性を持って、メインバンクを考える必要があります。
原則、メインバンクとは、借入残高が、一番多い銀行と考えてください。
例えば、借入残高は少ないけど、親身になってくれているから。。。
この融資取引銀行が、メインバンクだと中小企業側が思っていても、
イザとなれば、借入残高が一番多い銀行が、まずは、資金支援をするのがスジ
これが、金融機関における、スタンダードな考え方なのです。
◆ 融資の売り込みがあったから、その銀行から借入してしまう
◆ 借りれる銀行から、借りてしまう
このような資金調達をしている、中小企業を見かけますが。。。
会社規模に見合った、銀行と融資取引をしていないと、
イザとなったときに、親身になった、資金支援が望めません。
資金繰りの安定化のためには、メインバンクをどこにするのか？
中小企業にとっては、重要ですよ。
【 参考メルマガ：社長のための融資審査の本音塾 】
⇒ 第２回：「融資取引行と相思相愛になるためには？」（２０１２年４月１７日号）
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銀行対策ｃｏｍ（株式会社ＦＰコンサルタント）
渕本 吉貴
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