住宅ローンの返済比率に不安があるケースでの怖い話し・・・

2012-10-18

住宅ローンの返済比率に不安があるケースでの怖い話し・・・

元銀行員の融資取引対策・借入交渉コンサルタントの渕本です。

住宅ローンを組んで、自宅を購入するのは、一生に何度もない、大きな買い物ですね。

したがって、住宅ローンを借りる場合は、より慎重になりたいものです。

◆ 不動産業者のなかには、家を販売できれば、良い

と、変な住宅購入と住宅ローンへの取り組みを提案してくるケースもあります。

自宅の購入希望者が、多額のローンがある場合

◆ 住宅ローン審査での、返済比率に不安があるから

◆ ローンの肩代わりをするので、完済して欲しい

◆ 住宅の価格を操作するから、住宅ローンを多く借りれる

◆ それで、肩代わりしたローン分は、返してもらうから

だから、大丈夫です！

などというケースが、本当に、ありました！

まず、これは、住宅ローンの借入の資金使途違反です。

もし、住宅ローンが借りれなかった場合、肩代わりしてもらったローンは、どうなるのでしょうか？

住宅の価格を操作したからといって、住宅ローンが多く借りれる保証はありません。

だいたい、こういう不動産業者は、こういうことをする常習犯。

そのうち、この不動産業者がからむ住宅ローンは、受付中止となるケースもあります。

怖い話ですね！

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銀行対策ｃｏｍ（株式会社ＦＰコンサルタント）
渕本吉貴

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