融資の悩み相談 顧問税理士さんを活用できていないケース

2014-09-10

融資の悩み相談をされる、中小企業の社長で多いのが、

■ 顧問税理士さんを活用できていないケース

ですね。

顧問税理士さんが、しっかりされている中小企業の社長さんからは、ほとんど融資の悩み相談を受けることはありません。

例えば、次のような顧問税理士さんなら、変更した方が良いかもしれません。

元銀行融資審査役職者で、融資の悩み相談、資金繰りをアドバイスする、銀行対策.comの渕本が解説します。

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中小企業が資金繰りの安定化のために、顧問税理士さんを選ぶチェックポイント

毎月、試算表を作成してくれない顧問税理士

事業融資の審査は、決算書の内容だけで行われてるのではありませんし。。。

毎月の試算表がなくて、現在の事業の内容をどのようにして把握するのですか?

毎月の試算表で、経営状態を把握できなければ、必要な運転資金の借入相談のタイミングが遅くなってしまいます。

試算表によって、現在の経営状況や資金繰りの方針など、一緒に考えてくれるような税理士さんと顧問契約をしましょうね。

節税アドバイスを売りにしている税理士

税金の支払いを抑えたい。

確かに、中小企業の社長さんのニーズではあります。

しかし、節税するということは、利益を抑えることですから、事業資金融資では、返済原資の減少ということです。

融資の悩み相談では、節税したことによって、運転資金の借り入れが難しくなった、というケースもあります。

今は、多く税金を払っても、今後の資金繰りを考えれば、節税は避けた方が良い。

このような税理士さんの方が、中小企業の資金繰り安定の観点からは、お勧めできると考えます。

顧問料が安く、決算書だけを作成してくれる税理士

自分で、毎月の業績を数字で把握できている、中小企業経営者。

今後の資金繰り予想などを自分で数字で策定できる、中小企業の社長さん。

会計知識が豊富で、決算内容をいちから説明できる、中小企業経営者。

でもない限り、顧問料が安く、決算書だけを作成してくれる税理士さんと顧問契約するのは、避けた方がベターです。

また、最近は、クラウド会計ソフトのfreee (フリー)というようなものを利用される方も多くなっています。



経理や簿記の知識がなければ、運転資金の融資相談などで、自社の業績内容を数字で表現できないことが多いので、同じく、利用は避けた方が賢明です。

もし、クラウド会計ソフトのfreee (フリー)というようなものを利用する場合は、そのソフトを使いこなせている税理士さんからアドバイスを受けられる体制にしてください。



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