バーチャルオフィスでは創業資金融資の審査は厳しいのでしょうか?
バーチャルオフィスでは創業資金融資の審査は厳しいのでしょうか?
開業資金の借入をサポートする、起業・創業コンサルタントの渕本です。
起業後の仕事は、自宅ですることが多くなると思いますが。。。
対外的に、自宅が本店所在地だと、信頼されるか心配です。
という、起業・開業するときに、バーチャルオフィスの利用をお考えの方からの質問です。
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【 創業するときに、バーチャルオフィスを利用するメリット 】
1.都心の一等地で、本店登記ができる
2.電話秘書サービスなど、様々なサービスが用意されている
3.実際に、オフィスを借りるより、費用が安い
創業費用を抑えたい、起業家さんには、利用価値がありますね。
【 創業するときに、バーチャルオフィスを利用するデメリット 】
■ 事業実態が、わかりにくいため、創業資金融資の審査が厳しい
創業資金融資の借入が、100%できないというわけでは、ありませんが。。。
事務所を借りて、起業するケースに比べると、創業資金融資の審査が厳しいということです。
・本店登記をバーチャルオフィスにして、自宅を支店登記する。
⇒ 事業実態は、確認しやすくなりますが、税金が余計にかかるというデメリットもあります。
・バーチャルオフィスではなく、個室のレンタルオフィスにする。
⇒ 起業・開業するときに、創業資金融資の借入を考えるなら、費用はバーチャルオフィスよりかかりますが、個室のレンタルオフィスの方がベターであると考えます。
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銀行対策com(株式会社FPコンサルタント)
渕本 吉貴
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