資金調達を銀行借入でする前に考えておく、3つのポイントとは?(融資対策)

2013-06-06

資金調達を銀行借入でしたい場合は、事前に、準備をしましょう。

銀行に借入相談に行く前に、何も準備をしていなければ、

■ 資金繰り管理が甘い会社 = 融資をしても返済してもらえるか

と、銀行員に、疑問に思われてしまっては、いけません。

資金調達を銀行借入でする前に、考えておく3つのポイントについて、

元銀行員の資金調達・銀行借入交渉コンサルタントが、解説します。

資金調達を銀行借入でする
*銀行=信金や政府系金融機関も含めた、「総称」として書いています。

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資金調達を銀行借入でしたい場合は、次の3つのポイントを押さえましょう!

銀行員が、融資の相談を受ける場合に、まず、知りたいことは、次の3つです。

1.銀行融資は、いくら必要なのか?(銀行借入希望額)

資金調達を銀行借入でしたいという相談で、あやふやな借入希望額を言われると、

■ 本当に、その銀行借入額が、必要なのか

と、銀行員は、疑いの目で見てしまいます。

銀行融資は、いくら必要なのか、希望額は、しっかりと伝えてくださいね。

2.銀行融資は、なぜ必要となるのか(銀行借入の資金使途)

何に使うのか分からないことには、銀行借入審査は、通りません。

注意していただきたいのは、

■ 資金調達を銀行借入でして、人件費や仕入資金を支払う

など、銀行借入ができたあとのことが、資金使途ではないということです。

銀行員が、融資の相談を受ける場合に、知りたいのは、

■ なぜ、銀行借入で資金調達をする必要があるのか

という、資金不足になる理由です。

3.資金調達を銀行借入でして、どうやって返済していくのか(返済原資)

銀行融資をしても、返済してもらえなければ、いけません。

したがって、資金調達を銀行借入をすることで、

■ このように、事業展開・経営をするから、借入返済は可能

という、具体的な事業計画が、銀行員は、知りたいのです。

具体的な事業計画で、借入返済の原資に不安がないことを説明してくださいね。

【資金調達を銀行借入する前に、事業計画書と資金繰り表を準備しましょう!】
事業計画書

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