資金繰り表の書き方は、実績と予想を書く必要があります。

2013-05-11

元銀行融資審査役職者が、主に、中小企業の経営者を対象に書くブログ。

銀行融資対策・資金繰りコンサルタントの渕本です。

運転資金の借入を相談する場合に、融資審査資料として必要な 『 資金繰り表 』

資金繰り表の書き方が、分からないという中小企業の社長さんに、解説します。

関連記事 ⇒ 資金繰り対策:資金繰り表を作成する意味は!?

資金繰り表の書き方

*銀行融資対策・資金繰りコンサルタントのブログでは、信金や政府系金融機関などの総称として、「銀行」と記載しています。

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資金繰り表の書き方は、実績と予想を書く必要があります。

多くの銀行では、資金繰り表の書式が用意されています。

銀行に、運転資金の借入を相談する前に、融資窓口などで入手することも可能ですので、聞いてみてください。

銀行融資対策・資金繰りコンサルタントでも、資金繰り表の無料雛形を下記より、提供しています。
資金繰り表ボタン

資金繰り表の書き方は、実績3か月、予想3か月を書くのが、基本です。

実績については、過去3か月の現預金の動きから、資金繰り表の各部門に書けますね。

資金繰り表の書き方で、迷うのは、予想の部分であると思います。

とは言え、資金繰り表の予想を書く際には、固定支出は分かっているので、書けますよね?

問題は、資金繰り表での売上入金の予想と、変動費の予想であると思います。

ただ、先ほども書いたとおり、資金繰り表の予想は、基本的に3か月分ですから。。。

ほぼ、売上などの目途も立っているのではないでしょうか?

それでも、資金繰り表の予想について、書き方に迷った場合は、8割以上は達成できる予想で、書いてみてください。

【 資金繰り表の書き方で、さらに聞きたい場合は、下記よりご相談ください 】

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